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執筆者の写真Eri

息してますか?

更新日:2018年9月29日

初めてAccess Consciousnessの創設者 Gary Douglasのクラスに参加したのは、2017年にクイーンズランドのヌーサで行われたChoice of Possibilityクラスだった。


シドニー以外でAccessのクラスを受けるのも初めてだったし、クイーンズランドには以前住んでいたけど、開催地のNoosaに行くのは初めて。


一番前の席に陣取って、にらみつけるようにGaryの顔を見て聞いていた(笑)


なぜか反発心が沸き上がって。


言ってることは、頭がぽ~として、眠くてよくわからない。けど、よくわかる。

頭脳は働かないけど、それを日本語に翻訳することもできないけど、どこかですべてわかっている感覚。


でも、何かむかつく(笑)


F**kの連発も何か落ち着かない(笑)


いらいらして反発しながらも、3日目頃になると、何か質問しなくっちゃという気持ちになる。質問がいくつか思い浮かんだけど、なぜか言おうとしてることが、みんな他の人に言われてしまう。まるで、私に代わって代弁しているように。


次は私!


実際にマイクをもらった時には、自分でも何を言いたいのかわからなくなってきていて、、、。


でも何か言いたい!!


たしか質問は、

『たくさんクラスも出て、プロセスもしたけど、いつも疲れていてエネルギー不足。どうすれば、改善できる?』こんなことだったと思う。


Gary曰く、

君は人を助けようとしてる。

地球を救おうとしてる。


なんか、ムカッと来て『してません!』と反論。『でも時々、地球にヒーリングエネルギーを送ってます!』と応答。


You, stubborn bitch! The Earth does not need your help!

この頑固者!地球はお前の助けなんか必要としてない!とすっごいド迫力の声でどなられる。


アイコンタクト、ばっちりで。


それから何か言われて、すべて英語として音声は耳に入ってくるんだけど、意味のある音として認知できない。


すると、全部英語は聞き取れても、何を言われてるかわからないでしょう?

頭が真っ白でしょう?とGaryが言う。


そう、まさにその通り。


こんなにはっきりと、君が頑固者だって、面と向かって言った人がいるかい?とニヤッと笑いながら私に言う。


なぜかすがすがしい気持ちになって、あなたが初めてです!と反論する。二人でニヤッと笑ってしまう。


ジャッジがない、ストレートな物言いには、すがすがしさしか感じられなかった。


You, stubborn bitch!

これって、結構ひどい言葉。普通は言われたら、怒り心頭の状態。


この時から、Garyのファンになった。


そして、じゃ次の質問と移ろうとした時、


ちょっと待った、君、息してる?


すっごく緊張もしてたし、変わろう、変わろうと言う気持ちが強すぎたせいか、息も止めてGaryの言う事に集中してた。


そして、みんな息を大きく吸って。はい、もう一度。ゆっくりと。


開場全体が緩んだ感じだった。


私だけじゃなく、結構みんな息を止めるほど、体に力が入った状態で生きてることってないかしら?


特に仕事に集中してる時なんて?


ゆったりと体の力を抜いて、楽しんで今を生きることができるのに。


体に緊張を強いることなく、もっとゆったりとした一瞬一瞬を生きることもできるのに。


緊張状態が、当たり前の状態になってません?


Breath!


あれから約2年、最近問いかけに生きるという事がわかってきました。腑に落ちてきました。


前よりもずっと深く息して生きてます。体も緩んで来ました(笑)

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